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サンフランシスコ総括 

このブログもたま~の更新になって、書く内容がどんどん濃く重くなっているのを感じる秋の日です。

旅から帰ってきてからずっと、「総括しなくちゃ」と思いながら1ヶ月が経ってしまった。

なんかこう、もらったものが多過ぎて両手がふさがってしまっていて、落とすまい落とすまいとしながらも、後ろの人も押してくるのでヨタヨタ歩き出してしまった感じです。うん分かりづらい!

女子高生がスクラップブックを作るように、OLがコルクボードに写真を貼るように、俺は「総括」をする!
一旦整理しないと大切なこと忘をれてしまいそうで。

以下、まとまってないですが、感じたことの断片を書き留めておきます。

・この旅で得たもの
①「与える」ということ
この旅でRandyという人に出会った。彼は友人の友人といった間柄であるにも関わらず、nostaramaがライブ出来るように八方手を尽くしてくれた。
有名なバンドならいざ知らず、どこの馬の骨とも分からない日本の4人組に自分の店を一晩貸すというのは、ライブハウス側からしてみても、リスクが大きい。集客できないかも知れないでしょ。だから普通は断る。
当然、nostaramaも断られ続けた。というか、無視された。
そんな中、Randyはそれこそ何箇所も根気強くアタックしてくれて、最後には自分の家でパーティーまで開いてくれた。nostaramaの演奏を友人達に聴いてもらうためだ。

そこまでしてくれるん!?

これを、ごく自然に、当たり前のようにサラリとこなしてしまう(ように俺からは見えた)。
言っとくが仏じゃないぜ。同じ人間だぜ。
死ぬまでに、どこまで彼に近づくことができるかな、と、少し恥じ入りながら考えまます。

②ある音楽的な高みへの到達
到達、というよりも、nostaramaの仲間によって、サンフランシスコの空気によって、他の様々な有象無象によってリフトアップされた感覚。

街の放つ匂い、雑貨屋に並ぶ色とりどりの野菜。英語スペイン語中国語よく分からない言葉。安ホテルにもはや「住んじゃってる」人たち。

どれを取っても、あまりに刺激的。

その刺激と、自分の身体との歯車がガッチリ噛み合ったとき、もはや身体は関係なくなる。自分が音楽そのものになる。
この境地を1秒でも多く味わっていたい。だから、トランペットをずっと続ける。続けてきたけど、もっと続ける!ある意味ドラッグよりもたちが悪い。

・この旅の意義について
③「4人で行った」ということの凄さ
一人で行ったんとちゃうで。4人で行ったんやで。それぞれがそれぞれのハードルを乗り越えて、4人が同時に行ったんやで。
俺のハードル、それは金銭面と、家族をどう説得するか。身重の奥さんと手のかかる息子を置いて、サンフランシスコに行く意味は?

「日本ですら売れてないのに、何故に海外?」←ここポイント

そう、誰も待ってない。

奥さんとの話し合いも紛糾した。
「ホラ、海外でやったとなると少しは箔もつくでしょ?」なんて言ってみたり。全然知らないくせに。

結局、「家計からは1円も出さない」ことで何とか合意を取り付けた。渡航費は全て流しのラッパで稼いだ。

それでも、十分には説得できなかった気がする。なにせ、俺自身だって半信半疑だったんだから。

「観光とちゃうの?」
「思い出作り?」
「素敵な1週間でした。リフレッシュしました。明日からまた頑張りましょう。以上?」

違う、そうじゃない


そんな中、いつもお世話になってる西横浜El PUENTEのマスター、シゲさんに

「行くしかないでしょう。人生一度きりなんだから!」

そのシンプル極まりない言葉を頼りに、半ば無理やり、なし崩し状態で渡航に踏み切った。
その結果がコレです。





旅の終わり、ノリエさんが豊田さんに対して

"You are the man! I'm proud of you."

と言ったが、この言葉に凝縮されている気がする。
今回の旅が実現するまで、2年近くの歳月を要した。その間、メンバーも変わった。一時は解散寸前の憂き目にも合った。
でも、豊田さんはあきらめず、不自由な英語でメールし、国際電話をし、ライブハウスとの交渉機材の手配レンタカーの手配比較的安全な安宿の手配から全てを行った。

すごい。まさに「アンタ男だよ!」

今回の旅を経て、何かが変わる。そうあってほしい。

時間の使い方が変わる。
人生観が変わる。
優先順位が変わる。
周りの反応が変わる。
変われるはずだ。今までも変わってきた。
現実を、もう少し良くできるはずだ。痛いニュースなんて見てる場合じゃない!

家族には、日々の態度で、日々の行いで返していくしかない。

また行きたい。今度は家族と行きたい。
家族と行くにはあんな安ホテルじゃ駄目だ。

金を稼がねば。
音楽で稼がねば。

nostaramaで世に出たい。

今回体験した感覚たちは、きっと日常の波に揉まれる中で、風化していくものもあるだろう。
でも、大切なものは静かに心の中に沈殿して、残っていくでしょ。
そもそも、旅と日常は分断されるものでは無いはず。日常だって、大きな旅の一部分なんだから。

総括、以上!
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2014/11/09 Sun. 14:59 [edit]

Category: 真面目な俺萌え

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